肩の圧せる箇所をシールでガイドする

色ごとに解説

白(初級者)

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身体の中心を走っているのが、背骨です。
背骨を中心にして、両サイドにあるのが、肩甲骨となります。

まずは、この骨を感じるのが、筋肉を圧すことよりも優先です。

圧さずに、手の平や指先で骨を触ってみましょう。ある程度、骨の位置や形を把握できたら、赤色ラインを圧していきましょう。

赤(初級者)


肩の赤ラインは、背骨を感覚的に認識できていれば、簡単に圧していくことが出来ます。

背骨を圧さないように、背骨の少し横、際を圧してあげると、受け手も満足するでしょう。

背骨を圧している場合は、拇指に固い物を圧している感覚がありますので、それを感じないように筋肉を圧していってください。

受け手に圧加減を聞くのもお忘れなく。受け手にとってベストな圧加減の体重圧を提供してください。

緑(中級者)

緑シールが貼ってある場所は、肩甲骨の内側と上です。
したがって、まずは、パートナーの肩甲骨を特定してください。
方法としては、手根を使います。
肩甲骨を手の平全体で包み込むようにして圧してみましょう。

手の平は面が広いので、ある程度圧力が強くても相手は不快には思いません。
なので、圧しながら筋肉と骨の特定をやってみてください。
すると、肩甲骨の形をイメージできませんか?

動画では、骨ではない筋肉の部分に緑のシールが貼られております。

そんなに強い圧力は必要ないです。詳しくは、パートナーの方に伺ってみましょう。

黄(中級者)

圧力加減には、気を付けなければならないポイントとなります。

主な理由としては、身体の状態によって(例えば、猫背etc)は、肋骨等を圧してしまう可能性があるからですね。

施術に慣れてきますと、指の感覚で「あっこれは骨だな。」と気づくことができるようになってきます。
骨と筋肉の違いは、基本的には簡単です。骨は固いです。正常な筋肉は柔らかさがあります。
しかし、ここで気を付けなければならないのが、「骨のように固い筋肉」です。
骨は避けるということですから、こうなりますと、ここは圧してもいいのかな?とわからなくなってしまいますね。

この問題を乗り越えるのが、パートナーとのやり取りです。
骨を圧されると、受け手は独特な違和感や痛みを覚えます。
圧していいかわからなくなった場合は、パートナーの感覚を頼りに施術を進めていきましょう。

その際、受け手側は気持ち良さだけを求めていれば良いのです。「この痛みは効いている証拠だ」と思うのは、怪我を呼び込むことにもなりますので、気を付けましょう!

自分が気持ち良くなれるよう施術者を誘導する。結局これが上達するには一番早いですね。
言いたいことを言える絆を武器にメキメキと上達していってください。

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